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漫才の選手権大会! M-1グランプリ

歴代の優勝者

1 2001年9月9日?12月25日 中川家 1992年 吉本興業(大阪)

2 2002年8月24日?12月29日 ますだおかだ 1993年 松竹芸能

3 2003年8月30日?12月28日 フットボールアワー 1999年 吉本興業(大阪)

4 2004年9月4日?12月26日 アンタッチャブル 1994年 プロダクション人力舎

5 2005年9月3日?12月25日 ブラックマヨネーズ 1998年 吉本興業(大阪)

6 2006年9月2日?12月24日 チュートリアル 1998年 吉本興業(大阪)

7 2007年9月1日?12月23日 サンドウィッチマン 1998年 フラットファイヴ

8 2008年8月30日?12月21日 NON STYLE 2000年 よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京

M-1グランプリとは

大会実行委員長は島田紳助。紳助は自身の現在のタレント生活が成立しているのはデビュー当時から8年間続けた漫才(紳助・竜介)があってこそと考えており、またその漫才を途中で辞めた罪悪感から「何か恩返ししなければ」と常々考えていた。また、「松本紳助」(日本テレビ系)放送内で松本人志と「単純におもろい奴を決めるコンテストがしたい」と話をする中でその構想は具体化していった。また紳助は、自身の進行する番組「行列のできる法律相談所」でM-1を始めた理由をこの様に語っている。

“ 「本当の理由は、2つある。1個は、僕、昔漫才してたでしょう。でも、8年間しかしてないんです、僕。漫才というもんを勉強させてもろうてそっから出て今の自分があるのになんか漫才を踏み台にしたような感じを自分の中で申し訳ないところがあるんですよ。だからいつかどっかで漫才というものに対して恩返しをしないとアカンと。ただあと一個はですね、「辞めさせなアカン」なと思ってね、沢山。準決勝に行かん奴は辞めなさいと。漫才師になる人間には、3つの人間がいるんですよ。1つ目は、才能のある人間。この人、幸せになれます。次が才能のないのに気づいて辞めていく人間。この人も次の人生で幸せです。一番不幸なのが才能のない事に気づかずいつまでもやってる奴。結構、多いんです。こいつらを何とかか辞めさせてやらんと次の人生不幸になると。だからね、10年と決めてるのもそうなんですよ。10年やって準決勝残らなかったら辞めなさいよというのが僕の本当の意味のメッセージなんです」 ”

このような経緯を経て、2001年に吉本興業の主催で創設される。全国規模としては「NHK新人演芸大賞」と並ぶ新人漫才コンクールである。名称は「漫才」の「M」の頭文字を取ったもので「K-1グランプリ」等に倣ったもの。しかし、漫才に限らずコント・トーク・歌(ただし、ピンマイクは使用不可能。使えるのはセンターマイク1本のみ。多少の小道具やギター等の持ち込みは許される)等の芸が許されている。

上方の各新人漫才コンクールなどと比べると歴史的には浅い大会ではあるものの、「漫才の頂点を決める」という大会理念から若手漫才コンビ(またはグループ)にとって最高の栄誉として広く認識され、審査員がお笑い界で大きな影響力を持つ芸人などで構成されていることもあって、既存の新人漫才コンクールよりも重要視する芸人や関係者も多い。また、M-1グランプリの決勝に進出がきっかけでブレイクするコンビも数多く存在し、優勝者は「スターへの階段が用意される」というほど脚光を浴びる。また、お笑い業界としては決勝に行けなくても準決勝進出も一種のステータスとして評価され、イベントなどの出演が増えることも多いという。

当大会で優勝したことによりCM、番組出演が急激に増えることを「M-1バブル」「M-1効果」という。

また決勝戦開催日がクリスマスに重なった場合、大会の正式名称はオートバックス・クリスマス・M-1グランプリとなる(実現したのは2001年の第1回大会と2005年の第5回大会の2度)。

チャンピオンが決定すると、キャノン砲から大量の銀の紙吹雪がステージいっぱいに降る。

準決勝で決勝進出できなかったコンビは、敗者復活戦に参加することができ、準決勝敗退組の中から1組だけ決勝の舞台に上がることができる

参加資格  だれにでもあります

参加資格はオープンであり、結成から10年以内(2002年までは10年未満)のコンビであればプロ、アマチュア、国籍などの一切は問わず出場できる。即興で結成されたコンビにも門戸を開いている。ただし、結成年は自己申告であるためカンニングなど10年をゆうに越えた出場者も存在する。

過去に解散経験があり再結成した場合は解散から再結成の間の年月は含まれない。これによりジャリズムは1991年結成であるが1998年に7年目で一度解散した為、再結成した2004年は8年目と言う扱いになり2006年まで出場が許された。

さらに2008年ではエルシャラカーニが結成より11年以上経過したコンビではあるが、「現在のコンビ名での活動が10年以下」であったため出場が認められた(2005年、2006年の丁半コロコロも同様の処置、前述のカンニングも「とんこつなんこつ」という名前で参加したため、出場が認められた)。

2人組のコンビだけでなく3人以上でも出場できる。

また、2006年には現役OLの変ホ長調がアマチュアとして初めて決勝進出を果たし、2007年からアマチュアの参加者が増加したと言われる。

優勝者の決め方はこうなってます!

予選(1回戦・2回戦・3回戦・準決勝)

毎年9月から12月にかけて予選が行われる。1回戦は三大都市圏および札仙広福(東京17・大阪12・名古屋1・札幌1・仙台1・広島1・福岡1)で開催され、その後は東京と大阪のみで2回戦(東京5・大阪3)、3回戦(東京3・大阪2)、準決勝(東京1・大阪1)が開催される(数字は2008年の各会場の開催日数)。

1回戦は前年度準決勝以上に進出したコンビには(2006年から歴代のM-1優勝者も)シード権があり免除される(第2回大会のみ、第1回大会の準決勝以上に進出したコンビは1回戦と2回戦が免除されていた)。予選1回戦のみ複数回受ける(一度1回戦で敗退した芸人が再び1回戦にエントリーする場合など)事が可能で、マンスリーよしもとのM-1特集にも「(1回戦で落ちた)リベンジ組にも期待」などと記載されることがあるため、主催者側も認めていると思われる。

3回戦では2005年からネタの順番などにより敗退した芸人の中から数組が審議によって追加枠として準決勝に進出できる(進出者が出ない可能性もある)追加合格制度も行われている。2008年は2回戦からも、追加合格制度が導入された。

準決勝は12月中旬に東京会場(例年はルミネtheよしもとだが2008年はメルパルクホール)、大阪会場(なんばグランド花月)で2日続けて行われる(順序は年により異なる)。2日目の終了後、決勝進出8組(2001年の第1回のみ10組)に絞られる。準決勝で敗れた組は敗者復活戦に挑む事になる。

予選のネタの制限時間は1回戦は2分(第5回までは3分)、2・3回戦は3分、準決勝は4分。これらの経過すると終了時間の目安となるサイレンが鳴り出し、さらに一定時間が経つと強制終了となる。

参加費(エントリー料)として自腹で1組2000円を支払う。予選1回戦で複数回受ける場合は、その度に2,000円を支払う。

敗者復活戦

決勝戦当日の正午から準決勝で敗退した出場者が漫才を披露、そこでの審査において「敗者復活戦枠」で1組だけが敗者復活戦勝者として決勝に進むことができる。例年、敗者復活戦勝者は決勝戦のテレビ生放送中の2番目のコンビのネタが終了後に発表されている。また、敗者復活戦の模様は2004年よりスカイ・A sports+で生放送されている。これに加え2008年はABC、テレビ朝日、メ〜テレ、北海道テレビ、九州朝日放送のワンセグ独立編成、Yahoo!プレミアム会員向けのインターネット中継でも放送された。

敗者復活戦の審査方法は抽選で選出された100名の一般審査員とプロの審査員5名が審査を行い、得点を総合して1組が選出される。ネタ順は抽選で、持ち時間は4分間である。4分を経過すると終了時間の目安となるサイレンが鳴り出し、さらに一定時間が経つと強制終了となる。敗者復活戦が導入されたばかりの2002年大会にて、トップバッターの麒麟がこのルールによりネタの途中で強制終了となった。しかし、2006年大会ではわざと失格をねらって5分前後までネタを披露しつづけたコンビもあったが、退場するまで強制終了とはならなかった。

敗者復活戦勝者は、発表後即座に敗者復活戦が行われた会場から決勝のスタジオに車で向かう。2005年まではワゴンカー、2006年は特製の装飾が施されたオープンカー、2007年はトラックで決勝スタジオまで向かう予定だった。だが2006年は開催日がクリスマスイヴだったため渋滞により途中から自転車に乗り換える事態になった。しかし、当のライセンスのライブやトーク番組での証言によると、まず地下鉄で移動し最寄り駅から六本木ヒルズまで急遽用意された自転車が使われた模様である。 なお2008年は東京無線のタクシーで移動した。

また、2007年までは敗者復活戦の出場を辞退するコンビが毎年必ず出ていたが、2008年では辞退者は出なかった。

決勝戦

12月下旬に決勝大会と最終決戦が開催、テレビ生放送(ABC制作、テレビ朝日系全国列ネット)が行われる。ABCが日曜日のゴールデンタイムに制作枠を持っている関係で、決勝戦の放送枠は同月の第4又は第5日曜日の夜に設定されることが多い。第1回はこの年の最終火曜日で放送された。(ABCが火曜日にゴールデンタイムに制作枠を持っていたためでもある。)

決勝ファーストラウンド

準決勝で選ばれた決勝進出者8組+敗者復活戦勝者1組の計9組全員の漫才が披露され、決勝戦審査員の採点を総合しての得点で上位3組が最終決戦に進出する。

最終決戦

決勝ファーストラウンドで勝ち残った上位3組(第1回のみ2組)が順位に関係なく決勝ファーストラウンドとは別のネタを披露し、決勝戦審査員が3組で一番おもしろいと思ったコンビに投票する「指名投票制」で行われ、もっとも票を集めたコンビが優勝となる。なお、同じ得票数になった場合には決勝ファーストラウンドの順位が高かった方が上位に認定されるのだが、今のところ2位と3位を決めたことしかない。 また、第2回以降は前述の通り3組が最終決戦に進出するが、3組とも得票があったのは現時点では第7回のみで他の回では3位は0票で終わっている(第6回はチュートリアルの満票優勝だったため、2位も0票だった)。

http://www.cce-walsall.co.uk/
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参考文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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